ヒヤシンスは接触冷感の不織布を使用しています。
接触冷感とは「接触したときに冷たく感じる感覚」のことです。最近は夏に接触冷感インナーを着用される方も多いので、イメージいただけるかと思います。
なぜ冷たく感じるかというと、ある物に触れた瞬間、熱が体から不織布へ移動するからです。（触れた瞬間に冷たさを感じるものであって、触れている間ずっと冷感が持続するものではありません。）
インナーでもマスクでも、着用中に微動だにせず肌に貼り付いている事はなくて、肌に触れたり・離れたりを繰り返しています。そのため、着用の瞬間が冷たさを感じるピークとはいえ、着用中もそれなりの冷たさを感じることができます。

息スルーは、その名の通り空気抵抗が低く、普通のマスクより２～２．５倍も息がしやすいマスクです。
息がしやすいと防御できているか不安かもしれませんが、ご安心ください。濾過率（フィルタ性能）はマスクの目の細かさだけで決まるものではありません。
息スルーのフィルターは帯電加工を施すことで、微小粒子や、ウイルス飛まつ、細菌飛まつのような小さい物質が、不織布に引き寄せられて捕獲されやすくなっています。
「息の通りやすさ」「フィルタ性能」を両立するためには、不織布の目の細かさの調整と、高い帯電加工技術が必要で、フィルタメーカーの力量が問われる部分です。
息スルーは日本の優秀なフィルタメーカーの製品を使った安心の国産マスクです。
また、息がしやすいとうことは、空気が抵抗なくマスクフィルターを通るため、顔とマスクのすき間から出入りする空気を減らせます。そのため、防御力が高いマスクだと言えます。

うちコットンは、肌に触れる部分が天然コットン１００％の生地のマスクです。
一般的に、マスクの外側は、飛沫を防ぐために吸水ではなく撥水の不織布の方が良いです。しかし、顔側が不織布だと、自分の呼気だけでも蒸れやすくなります。夏はさらに汗もかくので、マスクの中がムシムシして不快に感じられる方も多いと思います。
うちコットンは、外側は撥水性の不織布、顔側は天然コットン100%の生地を使っています。 コットンは吸収性の高い繊維のため、不織布にありがちな蒸れを防止してくれます。