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       公開日:2024年1月19日
       更新日:2024年7月01日
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    P.D.R.オリジナル「キシリチョコ」の工場見学

    こんにちは。販売企画のコマちゃんです。

    今回は、歯の形をした砂糖不使用のホワイトチョコレート、P.D.R.オリジナル商品の「歯っぴいキシリチョコ ホワイト」を作っている工場へ行ってきました。

    砂糖が入っていないのに普通のチョコレート並みにおいしいこのチョコを作ってくれているメーカーさんはどんなところ?ワクワクします!

    1.原料を溶かす

    ★https://shop.pdr.co.jp/d_images/parts/komachan_choco_003.gifの画像

    ブロック状に加工されたキシリチョコの原料を、40~50℃に溶かし液状にします。

    2.テンパリングから冷却

    ★https://shop.pdr.co.jp/d_images/parts/komachan_choco_004.gifの画像

    約29℃でテンパリングを行います。
    テンパリングとは、チョコレートの温度を調節して、ココアバターを安定した結晶(V型)にする作業。チョコレートのなめらかな口どけ、美しいつやを出す、とても重要な工程です。

    テンパリングされたチョコを型へ流し込み、バイブレーターで気泡を取り除きます。その後冷却ラインでチョコを固めていきます。

    バイブレーターで気泡を抜く姿はまるで石こうのよう・・・!

    それでも、粘度が高くて流動性が低いため、出来上がったチョコに気泡が入ってしまうこともあるそうです。
    工場の方に、このチョコが歯科医院様で子供の患者さまに配られていることをお伝えすると「それは嬉しいですね。欠けた虫歯みたいに見えては可哀想だから、しっかり気泡を抜かなきゃね!」と言っていただきました。

    キシリトール入のチョコは、通常のチョコレートよりも粘度が高いので、機械での量産が難しく、型への流し込みは完全に手作業でした。

    3.検品

    ★https://shop.pdr.co.jp/d_images/parts/komachan_choco_006.gifの画像

    型から取り外したチョコを、目視で検品していきます。小さい気泡ができてしまったり、割れてしまったものはここで取り除かれます。


    (お願い)
    作ってくれている工場の方々は、きれいなチョコが作れるように頑張ってくれていますし、型から外した後に検品もしていますが、小さな気泡で凹む場合がどうしてもあります。
    手作りならではの味としてご容赦ください。

    4.包装して完成

    ★https://shop.pdr.co.jp/d_images/parts/komachan_choco_002.gifの画像

    おなじみのP.D.R.オリジナルキャラクター「歯っぴいくん」のパッケージで包装したら完成です!

    まとめ
    キシリトール入りのため、通常のチョコよりも粘度が高く、製造に手間がかかる商品です。製造ラインでの丁寧な作業を知ると、なおさら美味しく感じられます!
    リッチな味わいにこだわった原料(ココアバター)を使っているキシリチョコ、ぜひ患者さまにもおすすめしてください!
    (P.D.R.スタッフ コマちゃん)