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       公開日:2025年1月17日

    クリストバライト埋没材は現在急速加熱タイプが主流になり、弊社に寄せられる質問も、従来とは違い多岐にわたっています。
    その中から、問い合わせを受ける頻度が高い事例について、 原因と対策の一例を紹介いたします。
    【監修】クラレノリタケデンタル株式会社

    「埋没材が金属内に混入した!」「リング焼却時に埋没材が爆発した!」どうすれば予防できる?
    <原因①>余剰なワックス分離材&界面活性剤
    <対策>残留したワックス分離材には硬化遅延効果があり、埋没材の強度を低下させるので、水中でパターンを軽くすすぐなどして余剰分を除去してください。界面活性剤も多用は避け、確実に乾燥させてください。
    <原因②>低混水比による練和
    <対策>低混水比で練ると強度が出る反面、緻密になりすぎて通気性が損なわれます。加熱時の水蒸気の逃げ場がなくなり埋没材を破損する恐れがあるので、指定混水比で練和してください。
    <原因③>樹脂パターンや樹脂ランナーバーなどの不適切な使用
    <対策>樹脂部分をワックスで被覆し、常温から毎分5℃のヒートレートで300℃まで昇温し、30分以上係留し、その後700℃まで昇温させてください。
    <原因④>部分的なリングライナーの有無による膨張差
    <対策>必ずリング全体にライナーを巻いてください。
    <原因⑤>硬化が始まった練和泥による無理な埋没
    <対策>一度に流し込める分量だけを練和して使用してください。
    <原因⑥>粉温・水温が適切でない場合
    <対策>推奨温度は23℃±2℃です。
    <原因⑦>硬化時間の不足。もしくは、硬化後に長時間放置したことによる乾燥
    <対策>少なくとも指定時間以上は硬化させてください。
    また、乾燥していたら水に浸漬した後に加熱してください。
    硬化が早くて困ってます。
    埋没材の硬化時間は粉温・水温の影響を受けます。推奨温度は23±2℃です。それよりも高くなると硬化が早くなりますので、粉温や水温にて調節してご使用ください。但し低温すぎると硬化時膨張が不足したり、 硬化後の埋没材強度が不足することがありますのでご注意ください。
    ※水の硬度により、本来の物性が得られない場合があります。
    混水比はどれくらいまでが調整許容範囲ですか?
    基本的には35%でのご使用をお願いしておりますが、±2%までは許容範囲としております。鋳造体のフィット調整にご使用ください。
    埋没後どれぐらいの時間まで700℃のファーネスに直接入れてもOKですか?
    埋没後30分以降、12時間以内でしたら直接ファーネスに入れていただけます。それ以降なら室温からゆっくり(5℃/分)加熱を行ってください。

    クラレノリタケデンタル プロムナード(30分 急速加熱クリストバライト埋没材)

    安定した品質で操作性も良好。鋳造しやすく掘り出しやすい急速加熱クリストバライト埋没材。